いやはや、前からアナウンスがあったからわかってはいたけど、
1月で首都高の回数券が全て発売終了。道路公団も地元横横など
も3月で発売終了、夏には使えなくなるわけだけど原因が偽造
回数券というけど本当にそれだけか?

国が導入して頭からこけたETCを普及させたいがために偽造ハイ
カや回数券の名を借りているだけではないのかと疑問に思ってし
まう。現実に料金所の係員は偽造回数券を見逃しているという
証言もあることだし。ついでにいえばETCカードはICカード
だから簡単には偽造できないけど、クレジットカードの偽造は簡単
な上にサイン無しOKに、盗難情報とかも普通のお店と違って
ライムラグがあるのだからそんな危ない物を使っているのに紙で
できている回数券だけ狙い打ちですか。

しかもアナウンスをしてからさらに期間を短縮するという不意打ち
までするとはずいぶんと気合いがはいっていますね。

回数券ランナーの自分もさすがにこれにはお手上げ。せめてもの
抵抗で最後まで回数券を使うとでもするか。

ただここでちょっと気になるのは停止後の回数券の行方。JHは
払い戻しのみらしいけどこれも額面なのかそれとも、1枚あたりの
値段なのか。枚数割りされると金券屋で買っているから損害が。
首都高速はETCの前割りに入れるか払い戻しだけどそれもどうなる
のか?でもここで考えたのが払い戻しでも1枚当たりの値段換算だと
しても金券屋で売っているのはそれよりも安い所もあるし、正規で買
っても払い戻しが枚数割りでも損は無し。額面なら割引率だけの差額
が手元に。これが前割りのみだとしてもかなりおいしいな。

それにしても偽造対策もたいしてしてなくて安易に廃止。泣くのは
ユーザー、得するのは偽造回数券を作っている連中にに特需が生まれ
るからETC関連の企業だけ。やれやれな話だな。

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