待ちにまった、「87万kmの奇跡」の単行本発売。
そんな、今日は少し早めに上がれたからこの本を探しにあちこちの
本屋をはしご(ついでに21日発売の鉄道雑誌も一通り物色)して
港南口の本屋で見つけてすかさずゲット。

内容はというと鉄道ファンで2001年から3年間に渡って連載され
たJR西日本の運転手だった筆者の国鉄時代からの体験談をまとめ
たものだけどそれがSL・電機機関車・電車それも国鉄時代は主要
形式はほぼ全部抑えてさらに民営化後5〜6年間に登場した形式まで
と幅広くかつ、内容もかなり深くメカニズム的なものも
大量に入っていて単なる運転手の体験紀とは全く違っていることや
時々、余計な話が入るテンポ運びが好きでこのためだけに買っていた
時期もあったほど。

今回の単行本をさっと読んでみてだいぶスマートになっているけど
肝心な部分はきっちり抑えてしかも連載をまとめたから訂正なども
しっかりしているしコンパクトになったというのが第一印象であとは
毎回、読みたい部分を雑誌から探す手間が省けて楽になったこと。

おかげで最近は毎晩寝る前にどこかしらを読んでいるしすっかりと
はまってしまった。おかげで明日も寝不足になりそう。

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