とりあえず、前日準備が終わって一安心していたのかやっぱり
朝は遅めといってもなんとか9時前には起きられて今日は荷物
が多いし友だちの実家に部品を取りに行くのを頼まれているし
車で出発。

まずは友だちの実家に部品を取りに行って久しぶりに行くから
友だちの親と長話になりそうだったのをかわして部品を回収して
再び出発。場所が中途半端だったから横須賀から高速に乗って
湾岸線に入って渋滞情報を確認したら湾岸が浮島からずっと
つながっているから横羽線の羽田で降りて空港へ抜けたら空港を
出てすぐに下道も湾岸線も渋滞。結局2時間の道のりをかけて
ビックサイトに到着。

すでに一般公開は始まっているから完全な遅刻。他のメンバーも
昨日きなかった人が中心に頑張っていてあとは昨日家に帰って
すぐにビックサイトに戻って車で寝た人とか徹夜状態の人も
いてそれでも人数が揃うのだからやっぱり何か違う。

うちのクラブのレイアウトは珍しい3線区間なのが特徴。そして
なによりも売り物が本物の電車のハンドルで運転ができること。
今年は、これで3度目の登場となる京急に突貫工事で作り上げた
大阪市交に台数が足りなくて唯一市販となったパワーユニットも
TOMYの本物の電車をモデルにしたもので何と定価12万円。
さまざまなサウンドを鳴らすことが出来るから運転手DJの
あだ名がついている代物。こんなのまで持っている人がいるとは。

3台の運転台はどれも好評でそれぞれに違う楽しみがあるから
か子どもたちをふくめてどれにも列ができて中には自分のお気に
入りの車両を持ち込む人もいたりと今年もやっぱりたくさんの人が
来ていてそれを裁くのにみんなで大忙し。本物の運転台だから運転
の仕方を教えることも必要だし頑丈にできているから子どもの力
では扱えなくて手を添えてあげることもしないといけないし中には
離れたくなくて泣き出す子どもを親と一緒に離す場面も^^;。

そして毎年必ず付き物なのが脱線。飛ばしすぎてカーブを曲がれなか
ったり中には他の線路の車両を巻き込んだり、最近発売された車両の
連結器は脱線したときにすぐに離れないから他の車両も巻き込んだむ
こともあるし、もちろんそんな時はすぐに復旧作業の開始。他の線の
車両が動いているときは邪魔にならないようにしないといけないから
そうなると30秒に1本とか平気で来る実物を越えた超過密ダイヤ
でさらなる事故を防ぎつつだから一苦労。

そして今年もうちの精鋭達も走り回ってくれました。今年は改造が
間に合わなかったり組み替えの途中などでもってこれないのは残念
だったけど、165系急行「アルプス」は往年の12両編成で他の
列車にはない風格を見せるすぐ脇をパープルの細身の車体に模型
ながら振り子も再現された351系スーパーあずさが走り抜けて
中央線の新旧エースの競演に、フリーのエンドレスでは成田エクスプ
レスに貨物列車がのんびり走行。それに同じ中央線の115系信州
色に入門用として金型が使い物にならなくなるまで作られ続けた電車
では値段も完成度も最も安いKATO103系低運転台のディテール
アップ車両と、相変わらず国鉄型ばかりだな。

とどめは、うちのメンバーがどこから手に入れたかわからない昭和
30年代のニュース映画などを集めたビデオ。保線の苦労やSLの
釜炊きの卵の訓練風景など貴重な映像ばかりでこっちは大人というよ
り60代くらいのお年寄りが釘付け。中には譲ってくれという人も
現れるし貴重な代物らしいなこれは。

公開が終わって自分は一足先に退散。こんな日にクリニックの予約を
入れていて場所は青物横丁だからすぐだと思っていたけど、会場を
出たのが遅れてやばくなって思わず首都高へ。海底トンネルを抜ける
だけで700円は高いけどレインボーブリッジにしても城南島経由
に比べて渋滞していたけど大幅に時間短縮して到着。

クリニックが終わってからは会社へ。一人普段着で浮きまくりだった
からすぐに着替えて3時間くらい仕事して、再びメンバーに合流して
夜の打ち合わせ。それが終わってから帰宅はいいけど場所が池上で
第二京浜を流していたらずっと金沢区の個人タクシーがずっと同じ
ペースで前を走っているからそれについていけと、ずっとついて
いって子安で大黒に向かう気配もないから何かいい道を知っていると
思い込んでさらについていったら・・・・関内に突入(爆)。

結局、混んでいる関内を走らされて鎌倉街道から上大岡を抜けて日野
から朝比奈まで横横をつかってあとは16号で帰宅。昨日に続いて
疲れた。

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