2月28日 道がある限り走り続たい (ドライブ編その3)
2004年3月1日 ドライブ友達と合流してからはまずは、ちょっと走った所のおすすめのラーメン
屋に。
愛想のいいおばちゃんが一人で切り盛りしていて麺は細くてすぐに
出てきて、味はあっさり目のしょうゆ味。ちょっとにんにくが多いの
が気になったけどまずます。その友達は学校が近くだったから昔は
よく通っていたそうでおばちゃんともすっかり顔なじみのようで
「久しぶりにきたね」
なんて会話していたらいきなり。100円玉をカウンターに置いて
替え玉コール。ちょっと量が少な目だと思っていたら替え玉がある
のにはやられた。
それからお茶したいからファミレスを探して迷走開始。都心だから
駐車場がない場所が多かったりして気が付けば大久保通りへ。そこで
友達がセブンイレブンでトイレを借りている時に周りをみればどこか
で見た風景が??。そう、ここは昔いた神楽坂の職場のすぐ近くで
そのセブンイレブンもいつもお昼を買いに行っていた場所。続いて
早稲田通りに入れば毎日歩き慣れた道が。で、結局見つかったのは
護国寺のジョナサン。いつものようにドリンクバーとポテトフライで
2時間くらいしゃべって解散。
帰りはとりあえず第三京浜を使うけど今回もナビに頼らないで移動。
外苑東通りから青梅街道に入って続いて山手通りをひたすら南下して
246に入ればあとは瀬田から環八にでてすぐに第三京浜に。ここか
らはいつも通り走って、横浜新道そのまま終点前走り続ければ横浜
とは思えない田園風景が広がる原宿・環状4号線に入っていざ鎌倉へ。
八幡様を素通りして逗子に行った方が早いけどここはあえて参道を
通り抜けて海へ。
海添いの134号に入ればあとは逗子まではひたすら海岸線を走から
景色がよくて空いている時なら気持ちよく走れるから好きなコースの
一つで今日も湘南の夜景がキレイで聞こえるのはタイヤがアスファルト
を蹴る音、エンジンのサウンド、窓から聞こえてくる波の音。ほとんど
すれ違う車もないから気持ちよく流して海岸線コースは終了。
葉山に入れば本来なら池上方向に向かうのが正解だけどあえてそのま
134号を走って横須賀入り。すれ違う車もほとんどなくてあちこち
で工事をして一方通行なのもスルーで走り抜けて、林から一騎塚で
あえて曲がって三浦海岸に出て再び134号を走って帰宅。
逗子のあたりから、すれ違う車の姿でさえまばらな夜の道をたった一人
で走っているときに
−なんでココを走っているのだろう−
−すれ違ったり前を走っている車はどこから来てドコへ向かうのだ
ろう−
−この車は、いったいどこまで走り続けられるのだろう−
−きっと、そこに道があるから走り続けるのだろう。己が満足
するか、この車体やエンジンが朽ちるときまで−
こんな頭のなかをよぎる問いかけに、誰が求めているわけでもなもな
いのに応える、言葉のキャッチボールを自分の中でしていてまるで
詩人になったような気分。こうして合計270キロ近くに及ぶ、都内
一周+湘南ロングドライブは終わるのでした。
屋に。
愛想のいいおばちゃんが一人で切り盛りしていて麺は細くてすぐに
出てきて、味はあっさり目のしょうゆ味。ちょっとにんにくが多いの
が気になったけどまずます。その友達は学校が近くだったから昔は
よく通っていたそうでおばちゃんともすっかり顔なじみのようで
「久しぶりにきたね」
なんて会話していたらいきなり。100円玉をカウンターに置いて
替え玉コール。ちょっと量が少な目だと思っていたら替え玉がある
のにはやられた。
それからお茶したいからファミレスを探して迷走開始。都心だから
駐車場がない場所が多かったりして気が付けば大久保通りへ。そこで
友達がセブンイレブンでトイレを借りている時に周りをみればどこか
で見た風景が??。そう、ここは昔いた神楽坂の職場のすぐ近くで
そのセブンイレブンもいつもお昼を買いに行っていた場所。続いて
早稲田通りに入れば毎日歩き慣れた道が。で、結局見つかったのは
護国寺のジョナサン。いつものようにドリンクバーとポテトフライで
2時間くらいしゃべって解散。
帰りはとりあえず第三京浜を使うけど今回もナビに頼らないで移動。
外苑東通りから青梅街道に入って続いて山手通りをひたすら南下して
246に入ればあとは瀬田から環八にでてすぐに第三京浜に。ここか
らはいつも通り走って、横浜新道そのまま終点前走り続ければ横浜
とは思えない田園風景が広がる原宿・環状4号線に入っていざ鎌倉へ。
八幡様を素通りして逗子に行った方が早いけどここはあえて参道を
通り抜けて海へ。
海添いの134号に入ればあとは逗子まではひたすら海岸線を走から
景色がよくて空いている時なら気持ちよく走れるから好きなコースの
一つで今日も湘南の夜景がキレイで聞こえるのはタイヤがアスファルト
を蹴る音、エンジンのサウンド、窓から聞こえてくる波の音。ほとんど
すれ違う車もないから気持ちよく流して海岸線コースは終了。
葉山に入れば本来なら池上方向に向かうのが正解だけどあえてそのま
134号を走って横須賀入り。すれ違う車もほとんどなくてあちこち
で工事をして一方通行なのもスルーで走り抜けて、林から一騎塚で
あえて曲がって三浦海岸に出て再び134号を走って帰宅。
逗子のあたりから、すれ違う車の姿でさえまばらな夜の道をたった一人
で走っているときに
−なんでココを走っているのだろう−
−すれ違ったり前を走っている車はどこから来てドコへ向かうのだ
ろう−
−この車は、いったいどこまで走り続けられるのだろう−
−きっと、そこに道があるから走り続けるのだろう。己が満足
するか、この車体やエンジンが朽ちるときまで−
こんな頭のなかをよぎる問いかけに、誰が求めているわけでもなもな
いのに応える、言葉のキャッチボールを自分の中でしていてまるで
詩人になったような気分。こうして合計270キロ近くに及ぶ、都内
一周+湘南ロングドライブは終わるのでした。
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