みなとの新しい風を求めて　その2

軽く一眠りして起きたのが3時過ぎ。なんだか妙に気合いが入って
来ていい感じになった頃に平和島を出発。時間の余裕がないから
羽田から首都高に乗って瞬く間に横浜へ。そして元町・中華街の駅
を探したり駐車場を見つけるのに多少苦戦しながらも4：20現地
到着。

自分たちは駐車場に一番近い4番入り口で4：30にシャッターが
空くと同時にたくさんの人が券売機に列を作る。初日発行のキップ
とパスネットを買うのが目当てらしいけど、自分はさっさと手持ちの
パスネットで入場。入場欄には「元町中華」と印字されていた。

ホームに着いてみると人、人、人とたくさんの人が居てそれぞれビデ
オや記念写真に夢中になっていて先頭部分はマスコミ専用のスペース
までよういされていて各テレビ局の人がインタビューしていたら、
うちの友達から自分からインタビューの売り込み（爆）おぃおぃ。
ちなみに、この日の開業1番電車が横浜高速鉄道の車両で2本目が
東急9000系のトップナンバー。狙って入れたかと思ったけど特に
狙っている事もないとのこと。

車内もはや先頭部分は朝ラッシュ状態で入る余地がないから一緒に
来た友だち2人は乗らなくていいそうなんで自分一人で出発。すこし
後ろの車両でゆっくり座れて、発車時刻を待って見る。そして4:57い
よいよ開通した横浜のあたらしい線路にたくさんの人とを乗せてタイフォンをならしてからゆっくりと加速。車内やホームからは拍手が聞こえ
たりとやっぱり特別な電車に乗ったようでした。

みなとみらいせんは各駅がそれぞれに異なるコンセプトを持っていて
特にみなとみらいの近未来的な駅のとなりの馬車道はレンガつくり
の懐かしい感じもして、時折聞こえるかもめの鳴き声を含めてもなん
だかまさに横浜の中心を走るのにふさわしい鉄道でした。

横浜駅で電車を降りて今度は下りの始発電車に乗って再び元町・中華街
に戻ってからは車を鎌倉街道を走って日野から高速に乗ればわずか30
ふんくらいで到着。

家に着いてからは一人で祝杯を挙げてから寝ること2時間。

8：30に起きたらこんどは横浜駅での部品即売会にむけて出発。
これといって欲しい者もないけどとりあえず見てきて、急行のサボ
と車掌の改札用の鋏を買ってきて軽くお昼を食べて再び家に戻って
今度は親の迎えで横須賀へ。

そして夜のニュースをみたらうちの友達が・・・写ってやがる。しか
もそれを他の友達が見つけてメールが来たりと以外にみんなニュース
みているんだなと思いながら、今度はパソコンの作業に部屋の片づけと
いつものことをこなして夜は更けていくのでした。