東北旅行の最終日はこれといって行く当てもなく
天気も悪くてゆっくり気味のスタート。

朝はなんとか朝食を食べられる時間に起きて帰り
仕度をして10時近くにチェックアウト。天気も
悪いからどこか回る気にもなれなくてとりあえず
通り道にちかい、レンガ作りの郷土資料館の前を
回り道して駅に到着。このまま駅で時間を潰すのも
ナンセンスだからとりあえず列車に乗り込んで
出発。

第1ランナー・第2ランナー(秋田→男鹿→秋田)
男鹿線 普通列車
とりあえず、踏破区間を延ばすのを兼ねて男鹿線
の乗り込んで終点へ。1時間ほどこれといって特
徴のない場所を走って男鹿に到着。終点の男鹿も
なんでこんな所に駅が?という場所で観光地から
も離れているし何もないのですぐに折り返し列車
に乗って秋田へ戻る。途中で八郎潟を渡る長い
鉄橋だけがこの路線のみどろころかな。

第3ランナー (秋田→東京)
秋田新幹線 こまち86号 東京行
秋田に戻ってからはおみやげ選び。会社用と自宅
用にあとはちょっとはやいけど正月用にと地酒を
買い込んで、お昼を食べているうちに時間になって
来たのでホームに。いよいよ今回の旅のアンカー
となるこまちはしばらくしてから白い車体がゆっく
りと滑り込んできた。

秋田を出発してからしばらくは後ろ向きの展望が
続き、割合平坦な場所を走って大曲に到着。ここ
から盛岡までが秋田新幹線のハイライトで雫石あた
りの山は紅葉に染まり昨日の山田線が山に沿って
走るのに対してこちらは山肌をうまく鉄橋などで
渡している場所もあって眺めも良いところを走って
盛岡に到着。ここからは23分前に出発したやま
びこに追いつくためにいままでの割合ゆっくりした
走りから最高時速275キロという俊足でみちのく
路を走り抜いてここからは先を行くやまびこと連結
して東京へ。さすがに長旅に疲れて盛岡を出てか
らは仙台の連結の揺れで起こされた以外は寝ていて
目覚めたのは大宮の近く。それからはまたゆっくり
走りに戻って地下に入って上野、地上に出てすぐに
終点東京に到着。あとは品川まで山手線に出て
京急に乗り換えれば横須賀に到着。

こうして、こんかいのみちのくへの旅は終わるの
でした。

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