今日、引き出しを整理していてとある小さなノート
を5冊ほどみつけた。そのノートとは日記帳にして
いたものだった。

高2の後半から今に至るまでずっと日記を書き続
けていて、パソコンを本格的に使うようになるまで
はこうして手で書いていたけど、読み返してみると
、とくに大学受験の頃は必死になってがんばって
いる自分がいたり、ときには泣きそうになりながら
書いている日があったりと、本当にそのときの自分
をきれいに写してあった。

その中でも多かったのは、自分で自分を励ましてい
ること。ここでも一度触れたことがあるけど、ち
ょうど受験といえば家族ともうまくいってなかった
し、学校ではいじめがくずぶっていたし自分自身
そのいじめの影響が色濃く残っていていろいろと
問題を抱えていたし、かなり辛い中での受験だった
から、日記も暗くなることが多いけどそのなかでも
あきらめないでがんばろうというメッセージを書
いて自分で自分を励ましていた。

なんだか、それを読んでいると過去の自分が今の
自分に対してメッセージを発してもいるように
感じたし、もしかしたら日記というのは過去の自
分が未来の自分に宛てた手紙なのかもしれない。

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