オタク万歳???

2002年12月29日
今日は、うちの模型クラブの忘年会ということで
川崎市の某所に行って来たのですが、今回は自分
も荷物が重たい上に、帰りにメンバーを送ってい
く約束をしたばっかりに車での移動。

最初に、横須賀で一人乗せて出発。さすがに暮れだけあって道は空いていること。横横〜並木〜湾岸〜
浮島と走り慣れた道をいつもよりはゆっくりと走り
あとは、多摩川沿いの道路で北上しそれからまた
さらに走って到着。

忘年会と言っても世間一般でいう飲み会とは異なり
うちのクラブはやっぱり、年忘れ運転会ということ
で、会議室にレイアウトを置いて運転開始。

今回は、コンベンションの時と違ってメンバーだけ
しかいない場所だから、本当にそれぞれの好きな
車輌を持ち寄るだけでなく、新製品が多いこと。
みなさん、よくそんなにお金と置き場所があります
ねと、感心。

運転会の最中にメンバーの一人が
「オーストリアやイギリスなどのヨーロッパでは
鉄道模型(鉄道趣味)が趣味として広く認知されて
いるのに、日本では邪険にされるのだろう。これに
限らず日本では文化関係は邪険にされるし育たな
いよ」
なんてことを、言っていました。そしてそれに対
してメンバーの一人が
「日本の場合には、この世界は変なのが多いから
じゃないの?」と答え、そして最初に言った人が
「ヨーロッパじゃ女性も多いのに日本じゃほとんど
いなのはなぜだろう?」なんて言っていたので
思わず
「うちらみたいのが多すぎるからじゃないの」
なんて言ったら、みんなで苦笑い。

運転会のあとは近くで夜飯を食べて解散。メンバー
数人を送り届けてから帰ってきました。

前にも、書いたけどこの業界、日本じゃあまりいい
イメージを持ってないのは事実。ただ、ヨーロッパ
並みかそれ以上に鉄道というものが身近な存在でも
あり趣味として成り立っている土壌は似ている上に
かつての「SLブーム」・「ブルートレインブ
ーム」と社会現象にもなったこともあるものの、
最近は低迷というか迷走というか。
やっぱり、日本の場合にはオタク文化の弊害でこう
なっているのだろうかな?オタク族が多すぎる上に
マナーもなってないし悪い意味で変なのが多い。
それがこういう現実を引き起こしているのかもし
れない。あと、女性が少ないのは男の趣味という
イメージが先行しすぎているのかな?


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